田中俊太郎です。

声楽家(バリトン)として歌曲、オペラ、宗教作品、ミュージカル、合唱指導、声楽指導を専門のフィールドとして活動しております。
日本の歌の奥深さ、面白さを伝えてけるよう活動してまいります。

このホームページは、私自身の活動のお知らせや、ちょっとした勉強の成果発表の場として活用していこうと思っております。毎日更新!というような感じはなかなか難しいですが、たまにのぞきに来ていただけると嬉しいです。

FacebookTwitterInstagramも細々とやっています。

 

2022.8.20 一緒に歌えるコンサート 第47回 シングイン・メサイア トウキョウ

もうすぐ半世紀にもなる歴史を持つ「シングイン・メサイア トウキョウ」。シングインは、ご来場の皆様にも客席で一緒に歌っていただき、会場が一体となって音楽を奏でる企画です。2019年から関わらせていただいている「シングイン・メサイアトウキョウ」ですが、2020年、2021年はオンラインや規模を縮小しての開催を続けてまいりました。

この度、2022年はいよいよ通常通りの開催の予定にしています。

思えば2020年初頭からの感染症拡大の影響で、僕たち音楽家もたくさんの困難を強いられてきました。特に合唱は多くの人が集まっての活動のため、休止を余儀なくされた団体も多かったのではないかと思います。

今回のシングインメサイアでは、同じ場所、時間で音楽を共有する喜び、声を合わせる喜びを噛み締め、そのエネルギーを音楽にしていきたいと思います。

演奏は歌いたい曲だけでも構わないので(有名な〈ハレルヤ〉は是非一緒に歌っていただきたいです!)、是非とも会場に足を運んでいただけると嬉しいです。

皆様のご来場、お待ちしております!!

47th Singin Messiah Tokyo 2022

ヘンデル《メサイア》(全曲演奏)

2022年8月20日(土)14:00開演(13:30開場)

白井市文化会館大ホール

指揮 新見準平

ソプラノ 小寺彩音

アルト  谷地畝晶子

テノール 藤井雄介

バリトン 田中俊太郎

管弦楽  バッハ・チェンバープレイヤーズ トウキョウ

合唱   シングイン・メサイア トウキョウ合唱団

主催 シングイン・メサイア トウキョウ事務局

チケットお申し込み、お問い合わせ

singinmessiah.mail@gmail.com

09022481683(高橋)

http://sites.google.com/site/singinmessiah/

「出雲観光大使」就任!!

実家のある島根県出雲市は神話の故郷。出雲北山と中国山地に囲まれた出雲平野には築地松がそびえる家が並び、田園風景も広々としています。

この度、地元島根県出雲市の観光大使の名誉ある任を受けました。

私の実家のある場所は、生まれ育ったころは島根県出雲市。その後の市町村合併により出雲市に併合されました。古の時代、「出雲」というのは県庁所在地の松江市も含む島根県東部地域一帯で、かつての出雲国は大和と肩を並べるほどの大きな国だったようです。小学生のころに、大量に出土した銅剣、銅鐸を見て、幼心にも住んでいる土地の歴史の長さ、人のつながりの大きさに眩暈がしたのを覚えています。

この度、名誉ある「出雲観光大使」の任を受け、自分にできることは何かと考えていますが、音楽活動を通じて、共演する皆様、また演奏を聴いて下さるお客様に、ふるさと出雲の魅力を少しでもお伝えできればと考えています。

まずは地元について改めて知ることから始めたいなと思います。

僕が小学生のころ、地元を題材にした作詞コンクールで入選し、歌になったものがありますので、ご紹介させていただければと思います。これは第一楽章にあたる内容で、その後にも歌は続くのですが、YouTubeにも地元のクリスタルコールさんの演奏の音源♪がありましたので、聴いていただけると嬉しいです。

鳥になって 作曲 米山道雄 作詞 田中俊太郎

鳥になって僕は 飛んでいる

青く輝く大海原 あれは日本海

ざぶんざぶんざぶんざぶん

ざぶん ざざ どど どど

イカ、イサキ、アマダイ、アゴ

釣り人が見える 岩場に海に

風は歌うよ 波は遊ぶよ

サザエ、ワカメ、アワビ

海の宝庫だ

白い船浮かぶ 沖に島を浮かべ

ああ 隠岐の島が見える

鳥になって僕は 飛んでいる

青く輝く大海原 あれは日本海

いつまでも飛び続けよう

どこまでも飛び続けよう

2022.10.8 レクチャーコンサート〜華麗なるルネサンスとバロックの響き〜

勤務校の東京純心大学のレクチャーコンサートに出演致します。オルガニストの米沢陽子客員教授によるレクチャー。何度も歌っているヘンデルの《メサイア》がルネサンス、バロック音楽の中でどのように響くのか、楽しみです。

【日時】
2022年10月8日14時開演(開場13時30分)
【場所】
東京純心大学江角記念講堂
【出演】
トランペット 橋下洋
奥田敏雄
バリトン 田中俊太郎
レクチャー/オルガン 米沢(鏑木)陽子
【曲目】
A.ガブリエリ《めでたし聖なるマリア》
S.シャイト:戦いのガリヤルド
カンツォン・ベルガマスカ
G.F.ヘンデル 〈メサイア〉より《トランペットが鳴り響き》

2022.6.19 葛飾区合唱祭 アンサンブルかつこん 合唱指揮

葛飾区合唱連盟主催の合唱祭で、以前合唱指導にうかがっていたアンサンブルかつこんさんの指揮をさせていただきました。

合唱から声楽に入った自分としては、合唱人としての血が騒ぎました。思えばコロナ前、合唱団設立に向けてオリジナル曲を依頼したりしていました。コロナ禍で合唱活動のスタートは想定できなかったので完全にストップしていました。その間も東京純心大学で合唱音楽の授業を持ち、合唱とのご縁は途絶えずにいます。

今回、指揮をして改めて合唱、アンサンブルの面白さを感じました。プロではないからこそ込められる音楽への思い。アマチュアならではの音楽と生活との距離感。

仕事として音楽と関わる前に、最高のアマチュアでいたいという、活動を始めた頃の初心を思い出させていただきました。

今回指揮したのは

やなせたかし作詞 木下牧子作曲〈さびしいカシの木〉

小田切清光作詞 鈴木憲夫作曲〈ほほえみ〉

の二曲。

先日出演した《本能寺が燃える》の演出家、西川千雅氏から、日本的な身体表現には身体の中にある「緊張関係」が大切であると教わりました。例えば、手を上げる動作一つでも、ただ上げるだけではなく、肩甲骨のあたりを下げる意識をもって初めて成立するということ。

身体表現だけでなく芝居の中でも、相手と自分、観客と自分、過去の自分と今の自分…などの間にある緊張関係を作ることが大切だということも学びました。

であるならば音楽表現でも!!と思い、今回の二曲に取り組みました。

《ほほえみ》では、別れの寂しさと再会への希望。《さびしいカシの木》では、希望を持つこと、祈ることと、その孤独。

どちらの曲も寂しさと希望との間にある緊張関係から楽譜を読んでみました。合唱曲ならではの、誰もが共感できるメッセージ。そこに歌うための表現を施していく作業。短い指導期間ではありましたが、かつこんの皆様との再会もありとても幸せな時間でした。

2022.6.11 PMS合唱団 第38回公演

2022年6月11日 PMS合唱団 第38回公演に出演致します。

W.A.モーツァルト《ハ短調大ミサ曲》Kv.427 、F.シューベルト《Stabato Mater》D383バス・ソロを演奏いたします。

【日時】2022年6月11日(土)16:30開場 / 17:00開演

【場所】大和市文化創造拠点シリウスやまと芸術文化ホール

【出演】

ソプラノ 中江早希 隠岐彩夏

テノール 隠岐速人

バリトン 田中俊太郎

オーケストラ グロリア室内オーケストラ

合唱 Philia Messiah Singers PMS合唱団

指揮 松村努

オルガン 織田祥代(敬称略)

【料金】4000円(全席自由)

予約・お問合せ PMS合唱団 045-825-0522[松村]

2022.2.13 『編成スペシャルオーケストラによる~詩と音楽と心にふれるコンサート~ 』

2月13日に出演するコンサート。僕はモーリス・ラヴェル「ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ」と山田耕筰の歌曲を演奏予定です。
オーケストラ伴奏で歌曲を歌える機会はなかなか無いので、とっても楽しみです♫

『編成スペシャルオーケストラによる~詩と音楽と心にふれるコンサート~ 』
2022年2月13日
19:00開場 19:30開演
府中の森芸術劇場 ウィーンホール

出演予定者
#内門卓也(ピアノ)
#金山京介(テノール)
#田中俊太郎(バリトン)
#本田ゆりこ(ソプラノ)
#加賀清孝(指揮)
#森岡聡(ヴァイオリン)
#廣瀬心香(ヴァイオリン)
#石田沙樹(ビオラ)
#鈴木皓矢(チェロ)
#森岡有裕子(フルート)
#大隈淳幾(オーボエ)

ご来場チケット
3000円(学生:2000円)
動画ご視聴チケット
2000円

【チケットはこちら↓↓↓】
https://t.livepocket.jp/e/h12hf

#バリトン #声楽 #田中俊太郎 #ラヴェル #山田耕筰 #歌曲

2022.1.8〜「東京ディズニーシー®︎20周年:タイム・トゥ・シャイン!イン・コンサート」

「東京ディズニーシー®︎20周年:タイム・トゥ・シャイン!イン・コンサート」に出演させていただきます。

公演について

2021年9月4日に開園20周年を迎えた東京ディズニーシーでは、1年間にわたるアニバーサリーイベント「東京ディズニーシー20周年:タイム・トゥ・シャイン!」が開催されています。輝きに満ちた特別な1年を音楽でお祝いするために企画されたのが、「東京ディズニーシー20周年:タイム・トゥ・シャイン!イン・コンサート」ツアー。“きらめく想い、はじけるワクワク あふれ出す音楽を胸に、心輝かせましょう!”を合い言葉に、2022年1月から全国16都市で17公演を行います。その演奏曲目と出演者の詳細が決定しました!

 

●どんなコンサート?

“海にまつわる物語や伝説”をテーマにした世界で唯一のディズニーテーマパーク、東京ディズニーシーが誕生したのは、2001年9月4日のこと。アトラクションやエンターテイメントのほとんどが、ここでしか体験できないものばかり。そしてその体験を彩る音楽も、東京ディズニーシーのために書き下ろされた、あるいは特別にアレンジされたオリジナリティの高い楽曲がそろっています。

「東京ディズニーシー20周年:タイム・トゥ・シャイン!イン・コンサート」は、東京ディズニーシーで20年間に生まれた名曲の数々を、オーケストラとシンガーたちのライブ演奏で、スクリーンに映し出されるパークシーンの美しい映像とともにお楽しみいただく唯一無二のコンサート企画。2016年に開催され大好評を博した「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”イン・コンサート」に続く第2弾で、公演数・内容ともにパワーアップ。2022年1月8日(土)三郷市文化会館を皮切りに、全国16都市で17公演を行います。

 

●プログラムの内容は?

今年のプログラムは5つのシーンで構成されています。オープニングとなる【シーン1】では、「レジェンド・オブ・ミシカ第3章」をお届け。『アベンジャーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどの映画音楽で知られる作曲家アラン・シルヴェストリが手がけた心踊る楽曲で、ドラマティックに幕を開けます。

【シーン2】のテーマは、“東京ディズニーシー・バリエーション”。ディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンが書き下ろしたアトラクション「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」のテーマ曲「コンパス・オブ・ユア・ハート」や、ジョン・ウィリアムズの映画音楽をベースにした「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」など、冒険心をくすぐる人気アトラクションの音楽を演奏します。また、「ハロー、ニューヨーク!」「ビッグバンドビート」「テーブル・イズ・ウェイティング」といったレギュラーショーの音楽、さらに、2023年度開業予定の新エリア「ファンタジースプリングス」にちなんで、映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』の楽曲も。バラエティに富んだ選曲で、東京ディズニーシーの音楽の魅力をより深く味わえます。

【シーン3】は、「ディズニーシー・シンフォニー」から「ファンタズミック!」まで、夜のメディテレーニアンハーバーでくり広げられてきた歴代のナイトエンターテイメントの音楽。

【シーン4】は、イースターやハロウィーン、クリスマスなど、季節ごとに行われてきたユニークなシーズナルイベントの音楽。「ボンファイアーダンス」や「ザ・ヴィランズ・ワールド」など、一大ブームを巻き起こした忘れられないショーの楽曲で熱く盛り上がります。

そして【シーン5】では、1周年の「サンクス・トゥ・ユー」から15周年の「ウェン・ユア・ハート・メイクス・ア・ウィッシュ」まで、アニバーサリーソングを通して思い出を振り返りながら、20周年のテーマソング「タイム・トゥ・シャイン!」で華やかなフィナーレを迎えます。

 

●出演者について

演奏するのは、本コンサートツアーのために特別に編成された“タイム・トゥ・シャイン!”オーケストラ&シンガーズ。指揮は、国内主要プロオーケストラに客演指揮者として出演しつつ、洗足学園音楽大学で講師を務める松元宏康(まつもとひろやす)。

また本コンサートツアーでは、シンガーが歌のみならず、ダンスとMCも担当します。そのため選ばれた8名のシンガーたちは、いずれ劣らぬ経験と実力の持ち主ばかり。注目は、今回初参加となる小此木麻里(おこのぎまり)。映画『塔の上のラプンツェル』でラプンツェルの歌声を担当し、『シュガー・ラッシュ:オンライン』でもアリエル役を務めるなど、ディズニーのファンには絶大な人気を誇るミュージカル女優です。

 

特別なきらめきを持った音楽と迫力の演奏、シンガーたちのパフォーマンス、そしてスクリーンに映し出されるパークシーンの映像が、東京ディズニーシーを訪れたときのときめきを呼び起こしてくれること間違いなし。東京ディズニーシー20周年を、音楽で一緒にお祝いしましょう!

<ツアー概要>

公演タイトル:東京ディズニーシー®20周年:タイム・トゥ・シャイン!イン・コンサート

出演公演日程

1月8日(土) 13:00開場・14:00開演 / 埼玉・三郷市文化会館 大ホール

3月13日(日) 16:00開場・17:00開演 / 東京・立川ステージガーデン TACHIKAWA STAGE GARDEN

3日20日(日) 16:00開場・17:00開演 / 愛知県芸術劇場大ホール

4月3日(日) 16:00開場・17:00開演 / 新潟県民会館 大ホール

4日9日(土) 16:00開場・17:00開演 / 宮城・東京エレクトロンホール宮城

4日10日(日) 16:00開場・17:00開演 / 福島・いわき芸術文化交流館アリオス 大ホール

4月29日(金・祝) 17:00開場・18:00開演 / 千葉・舞浜アンフィシアター

5月1日(日) 16:00開場・17:00開演 / 長野・ホクト文化ホール(長野県県民文化会館) 大ホール

5月3日(火・祝) 16:00開場・17:00開演 / 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール

5月5日(木・祝) 16:00開場・17:00開演 / 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru8月13日(土) ※昼夜2回公演 11:30開場・13:00開演 / 16:30開場・18:00開演 / 東京国際フォーラムホールA ※東京ディズニーシー®20周年は2021年9月4日(土)から2022年9月3日(土)まで開催

※私田中は1/8埼玉、2/19群馬、3/20愛知、4/3新潟、4/9宮城、4/10福島、4/29千葉、5/1長野、5/3神奈川、5/5北海道、8/13東京・フォーラム公演に出演予定です。(2月23日熊本、2月24日福岡、2月25日広島、2月27日大阪、3月13日立川公演には出演いたしません。)

※キャラクターの出演予定はございません。 指揮:松元宏康出演:“タイム・トゥ・シャイン!”オーケストラ&シンガーズ

女性シンガー(50音順):尾川詩帆/小此木麻里/MARIA-E/湊陽奈男性シンガー(50音順):岡施孜/田中俊太郎/長谷川開/山野靖博/ユーリック武蔵/横田剛基*公演により出演シンガーが異なることがございます。

チケット価格(全席指定/税込):S席:8,800円/A席:7,800円チケット発売日:1/8(三郷)〜2/27(大阪)公演:発売中           3/13(立川)〜8/13(東京)公演:2021年11月17日(水)〜/プレイガイド先行受付(先着)

 

演奏予定曲目(演目タイトル)

第1部:

<Scene1: Opening>

レジェンド・オブ・ミシカ第3章(レジェンド・オブ・ミシカ)

<Scene2: Tokyo DisneySea Variation>

クリスタル・ウィッシュ・ジャーニ / キング・トリトンのコンサート(マーメイドラグーンシアター)

コンパス・オブ・ユア・ハート(シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ) / 

ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル / センター・オブ・ジ・アース / 

ストームライダー / インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮 / 

ピクサー・プレイタイム・パルズ / ハロー、ニューヨーク! / テーブル・イズ・ウェイティング / 

右から2番目の星(『ピーター・パン』) / 輝く未来、自由への扉(『塔の上のラプンツェル』)

生まれてはじめて、レット・イット・ゴー(『アナと雪の女王』) / 

マジカルモーメント、シーズン・オブ・ハート(バレンタイン・ナイト) 

シング・シング・シング(ビッグバンドビート) / Be Magical!(東京ディズニーシー10周年より)

第2部:

<Scene3: Nighttime Entertainment>

ファンタズミック!/ ディズニーシー・シンフォニー/ ブラヴィッシーモ!

<Scene4: Seasonal Special>

Tip-Topイースター(ディズニー・イースター) / ミニーのトロピカルスプラッシュ(ディズニー・サマーフェスティバル) / ボンファイアーダンス / ザ・ヴィランズ・ワールド(ディズニー・ハロウィーン) / 

カラー・オブ・クリスマス(クリスマス・ウィッシュ) / イッツ・クリスマスタイム!(ディズニー・クリスマス)

<Scene5: Anniversary Songs Medley>

サンクス・トゥ・ユー(東京ディズニーシー1周年より) / 

シー・オブ・ドリームス(東京ディズニーシー5周年より) / 

ミッキーのファンタスティックキャラバン(東京ディズニーシー2周年より) / 

ウェン・ユア・ハート・メイクス・ア・ウィッシュ(東京ディズニーシー15周年より) / 

タイム・トゥ・シャイン!(東京ディズニーシー20周年より) / 

※曲目・曲順は変更になる可能性がありますのでご了承ください。

 

<公演オフィシャルサイト>

https://www.disney.co.jp/eventlive/tds20concert/

2021.10.19,21チマローザ《秘密の結婚》終演

チマローザ作曲《秘密の結婚》終演いたしました。
オペラの喜劇の登場人物はイタリア古典即興劇コメディア・デラルテのキャラクターが背景にあったり、声種によっても役作りの方向性に違いがあったりします。
今回、演出の飯塚励生さんや指揮の松下京介さん、島根の大先輩妻屋秀和さん、そして共演者の皆さんからは、そうしたオペラ・ブッファの音楽作り、役作り、舞台作りの楽しさに気づかせていただきました。
タイトな稽古スケジュールでしたが、だからこその勢いで2つの本番を駆け抜けられたように思います。
主催、ジーラソーレミュージック代表の本田さんの行動力にも感服。舞台芸術が厳しい時期にこのエネルギーは宝です✨
皆様に感謝。

2021.9.16 Menicon SUPER CONCERT 歌劇《あしたの瞳〜もうひとつの未来〜》終演

音楽稽古開始から約3ヶ月間の稽古期間を経て《あしたの瞳》、無事終演致しました。
作曲家の宮川彬良さんのレッスンからは言葉以前にある母音、音を音楽にしていく過程に楽しみに気づかせていただき、演出家の岩田逹宗さんの舞台稽古から、歌は他ならぬ人間の肉体を使った身体表現であることに気づかせていただきました。

岩田さんの稽古中に「ようやく日本に本物のオペラが現れたと思っている」という言葉がありましたが、これは全く共感しました。おそらく稽古場にいた誰しもがそれを実感し、本番までのエネルギッシュな毎日を過ごしていたように思います。

ミュージカル作品において、《RENT》は現代のジェンダー、HIVなどの社会問題を訴え、《ミス・サイゴン》ではベトナム戦争で残された人々の真実を描き、《Into the Woods》では東西冷戦を含めた価値観の齟齬、立場による善悪の捉え方をテーマとしました。そうした20世紀的な出来事の真実を世に問うようなメッセージは、確かにオペラがミュージカルに譲ってしまっていることでもあるかもしれません。
古くて素晴らしいもの….ニッチでわかる人にしかわからないもの….いつしかそうなってしまったクラシック音楽の枠を本当の意味でうち破るのはそう簡単ではないのではないでしょうか。
しかし、今回関わらせていただいた作品は力強く、そして楽しく魅力的に新しい可能性を与えてくれていると実感しています。

《あしたの瞳》は、20世紀戦後の日本のものづくりの物語です。
日本が国として経験した敗戦…そこから今日この日に至るまで、どれだけ多くの人の「あした」があったことでしょうか。敗戦から今日に至るまで、たくさんの先人たちが「あした」を実現してきました。
この物語のモチーフであるメニコン創業者の田中恭一氏(劇中では田宮常一)もそうした先人の一人。
主人公常一を通じて語られるのは、何も無くなった焼け野原から、ものを作り時代をつくってきた20世紀日本人の姿です。

時代を物語り、未来に希望を与えてくれるこの作品に関わることができ、とても幸せでした。
全身で向かい合うからこそ見えてくるものがある。僕自身も、このオペラとの関わりから一つの「あした」を与えてもらったような気がしています。