2022.6.19 葛飾区合唱祭 アンサンブルかつこん 合唱指揮
葛飾区合唱連盟主催の合唱祭で、以前合唱指導にうかがっていたアンサンブルかつこんさんの指揮をさせていただきました。 合唱から声楽に入った自分としては、合唱人としての血が騒ぎました。思えばコロナ前、合唱団設立に向けてオリジナ...
葛飾区合唱連盟主催の合唱祭で、以前合唱指導にうかがっていたアンサンブルかつこんさんの指揮をさせていただきました。 合唱から声楽に入った自分としては、合唱人としての血が騒ぎました。思えばコロナ前、合唱団設立に向けてオリジナ...
2022年6月11日 PMS合唱団 第38回公演に出演致します。 W.A.モーツァルト《ハ短調大ミサ曲》Kv.427 、F.シューベルト《Stabato Mater》D383バス・ソロを演奏いたします。 【日時】2022...
チマローザ作曲《秘密の結婚》終演いたしました。オペラの喜劇の登場人物はイタリア古典即興劇コメディア・デラルテのキャラクターが背景にあったり、声種によっても役作りの方向性に違いがあったりします。今回、演出の飯塚励生さんや指...
音楽稽古開始から約3ヶ月間の稽古期間を経て《あしたの瞳》、無事終演致しました。作曲家の宮川彬良さんのレッスンからは言葉以前にある母音、音を音楽にしていく過程に楽しみに気づかせていただき、演出家の岩田逹宗さんの舞台稽古から...
前回、中学時代より、『世界文学全集』などで各国の文学に親しみ、殊に近代文学に傾倒していた高田三郎(1913〜20001)についてまとめてみました。 今回は、彼がキリスト教と出会い「やまとのささげうた」を作曲した経緯につい...
合唱曲《水のいのち》や歌曲〈くちなし〉(歌曲集《ひとりの対話》)で知られる高田三郎(1913~2000)は、先日の演奏会で歌唱した畑中良輔先生よりももう一つ世代が上で、東京音楽学校では信時潔やクラウス・プリングスハイムら...
Menicon SUPER CONCERT 歌劇《あしたの瞳〜もうひとつの未来〜》 2021年9月16日17:30開演 愛知県芸術劇場大ホール 宮川彬良さんの音楽によるこの舞台。見るとは何か、見えるとは何か。ただの歌劇じ...
先日2021年6月27日のハイドン《十字架上のキリストの最後の七つの言葉》本番と、岡田暁生氏著『音楽の危機–––《第九》が歌えなくなった日』(東京:中公新書、2020年9月25日)を読んで考えたことをメモ的にまとめたいと...
東京音楽学校で学びながら、学徒出陣によって命を落とした先人たち、そして彼らの学友たちの作品を東京音楽学校旧奏楽堂で蘇らせます。 私は村野弘二氏、畑中良輔氏の作品を演奏致します。 魂を込めて演奏したいと思います。 チケット...
2021年6月27日に演奏するJ.ハイドン《十字架上のキリストの最後の7つの言葉》Hob.XX:2についてのまとめです。 ①作曲の経緯 Ver.1 オーケストラ版 ハイドンは1785年頃スペイン南部の町カデ...