母校の島根県出雲市立檜山小学校が閉校するにあたりお招きいただき、演奏と講演をさせていただきました。
学校の中に入ってみると、今でも広いと感じる校庭、友達と遊んだ遊具、花いっぱいにした花壇、音楽室、そして生き生きと日々過ごす小学生たちの姿に、当時と変わらない素朴な時間が流れていました。
驚いたのは、僕が通っていたころと変わっていない学生たちの雰囲気です。休み時間は元気いっぱいなのですが、集会の時などはしっかりと並び、足並みがそろいます。自分は、そのきっちりした感じがむずがゆく、ふざけて先生から大目玉を食らったことがありますが。。今も変わっていない子供たちの空気感。学校に染み付いた伝統なのだなと思います。
そう思うと、長年この学校の壁に染み付いてきた伝統がなくなってしまうのは無性にさみしい気持ちになります。
しかし、子供たちにとっては、新しい出会い、新しい時間の始まりの時でもあります。
新しい友達と信頼し合って、響き合いのある人生にしてほしいなあと思いました。
母校のブログに紹介していただきました↓
https://blog.izumo.ed.jp/hiyama-sho/2020/10/post-295.html
初、V-log作ってみました↓