2019年9月10日、11日 メニコンANNEX5階HITOMIホールにて宮川彬良氏作曲歌劇「あしたの瞳」ダイジェスト公演に出演したします。
作曲家宮川彬良氏は、宝塚歌劇団や劇団四季の作品や、東京ディズニーランドのショー音楽も手掛けられています。昨年の東京ディズニーリゾート35周年記念ハピエストセレブレーションインコンサート!!への出演で、改めてディズニーミュージックの魅力の虜になった自分としては、そんなショー音楽も手掛けておられる宮川氏の音楽劇に関わらせていただくことができ、とても嬉しく思っています。
氏の音楽は、バーンスタインを彷彿とさせるような様々なダンスリズムに溢れ、しかもメロディーも魅力的、また音楽によるドラマトゥルギーも秀逸で、僭越ながら日本にこんなに素晴らしい音楽劇作家がいたのか!!と感激しました。
音楽の要素も美しいコラールから、ブラックミュージックを彷彿とさせるものまで様々で、歌い手にも色々な音が要求されます。
劇の内容はメニコン創始者の田中恭一の物語で、戦時中、人間魚雷回天の部品を作っていた恭一がコンタクトレンズを開発し、モノづくりとは何かを訴えかけるもの。恋や様々な人々(西洋人)との出会い、まら私が歌わせていただく「瞳の記憶」という抽象的なキャラクターの存在が劇の奥行を一層深いものとしています。
2日間で180名のご招待での公演です。是非沢山の皆さまのご来場をお待ちしております!
※申し込み締め切りは8月15日です!!!
https://www.menicon.co.jp/company/news/vol723.html